Tuesday, June 7, 2016

小鳥と子育て  Birds and kids




春に巣の中で孵化した野鳥の赤ちゃんたちの
巣立ちの時期がやってきました。




2週間に一度入れていた野鳥の餌は
たくさんの野鳥家族で賑わう今は
2日に一度は餌を足さなくてはいけません。

兄弟ゲンカ? 親子ゲンカ?
それともただの縄張り争いなのか、
早朝の小競り合いもハンパないです。

窓の周りが騒がしかったので
カメラを構えて続けざまに5分くらい写真を撮っただけでも
結構いましたよ~

↓はカーディナルの赤ちゃん。
私が窓辺に行ってもずーっとここで動かずに
親鳥から餌をもらってました。

猫来るよ~(~_~;)
哀愁漂う背中はまだヒナ鳥の羽毛の名残が。。。
パパみたいな真っ赤な羽になるのはいつかな?



実は、
上の2人と長男のガールフレンドの3人が
日本旅行中です。

昨日空港に送った長男と彼女は
ニューヨークで長女と合流して、
翌日の早朝に日本に向けて出発しました。

やっと最終目的地行のバスに無事に乗れたと
連絡があって、ホッとしているところです。


なんとかわが子を飛び立たせようと
口やかましく励ましてるカーディナルママ。



こうやって大きな旅行も自分たちでできるくらい
大人になったんだと実感する反面、
連絡してくるタイミングがおかしいし、
送ってくる写真と言えば
食べたラーメンとかアイスクリームとか 笑

ハラハラさせられっぱなしなのは、
やっぱりまだ子供だからかな~なんて思ったり。


私が子供たちにできる
大事な何かがあるとすれば、
それはきっと私自身が幸せな人生を築くことかな。

月並みで、しかもつかみどころのないようなことを言うようだけど、
私がよく思うのは
子供たちの普通の毎日のことです。

私や夫がいなくなった後もずっとつづく、
子供たちの毎日。



これは何鳥かな?
家族4羽でよく来てます


楽しい家庭を作っても、
一生涯独り身で過ごしていても。
大金持ちでもやりくり上手でも。
大勢の人に囲まれていても、
孤独をこよなく愛する状況にあっても。

親の私たちが影も形もなくいなくなった後、

自分たちが思うそれぞれの形で
世の中とうまく調和しながら暮らす方法を試行錯誤しながら、
そして願わくばそれに自信を持って生きていってくれれば
それ以上のことはないんじゃないかな~


この三羽が縄張り争い?で大騒ぎしてました。
この黄色いのはいつも4羽で来て
すごい食欲を発揮してます。


赤ちゃん野鳥たちが本当に巣立って親を必要としなくなり、
やがてはここの餌場にもやって来なくなる頃、
次は蝶の季節がやってきます。

蝶はね、静かだけど、
たくさんいる時耳をすませば
ちゃんと羽音が聞こえるんですよ。


怒りすぎやろww

蝶の静かな羽音も楽しみだけど、
それまではもうちょっと、
この窓外の喧騒を楽しみたいと思います♪

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