Friday, May 19, 2017

ミツバチのうた③




養蜂の道具を売っているお店に行くと、
ミツバチをモチーフにしたイヤリングやペンダント、
お皿やティーセットまで置いてあります。

キーホルダーも! 
メガネケースまで!

どんだけ蜂が好きなんだYo~って思っていました。



そして、
夫がミツバチを飼い始めてからというもの、
今までは蜂のことを花壇に群がる虫のひとつとして観察していたのですが、
この黄色の縞々の虫が
だんだんかわいく、愛おしく思えるようになってきた今日この頃です。

ちなみにまだイヤリングとかは買ってません。
もしかしたらミツバチの絵のTシャツくらいは
着るようになることもあるかもしれません…?
もしかしたら・・・もしかしたら、、、。


ところで、
↓の画像はミツバチが我が家に来てから
一か月くらい経った時のものです。

一週間そっとしておいて、
毎週土曜日に検査です。

何週間かすると卵が孵って幼虫が育ってきたのか、
思ったよりも蜂の数が急に増えていてビビりました💦


このブンブンいって飛んでる虫はハチなんだって、
もちろん最初からわかっていたはずなんですが
こうしてどんどん出来上がってくる蜂の巣を見ると
あ~蜂なんだな~と納得。



繁殖が順調に進んだ1か月後。↑

新しく蜂の巣を作れるスペースのためにもう一段、
台を増やして様子を見ていました。
予定では、
この2階建てになった台の中いっぱいに巣ができるまでに
蜂の群れを成長させるまでが今年の目標でした。

ところが!
先日検査をしてみると2階建ての一番新しい台もほぼ満杯!

慌ててもう一段付け足して、
初めてミツバチを迎え入れてから約2か月後、
我が家の蜂の台は新築3階建てになりました。

いいぞ~ がんばれ~~

働き者のミツバチたち!



2段目までは女王蜂サマも行ったり来たりしながら
どんどん卵を産み付けたり、
働き蜂が子蜂のお世話をする育児室があったり、
食料となる蜜の貯蔵室があったりするのですが
3階に上がるところに網の目の仕切りをして
女王蜂が上がってこれないようにします。

これで3階に来れるのは女王様より体の小さい働き蜂のみ。
ということは、
卵を産みに女王蜂が来ないので
自然と3階は蜜の貯蔵庫だけとなります~

この3階の台が蜜でいっぱいになった時、
わたしたちがそれを蜂蜜として採取できるのです♪

さ~て、今年中にそこまで行きつくか・・・

ぶーんぶーん🐝

そよ風が吹く静かないつもの我が家の小さな牧場です。

働き者のミツバチたちは
ハナウタを歌っているような羽音をさせながら、
のんびり草を食べるヤギたちの上を
今日も忙しく行きかっています。

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