Thursday, January 23, 2014

ホロホロ軍団のこと  About the Guinea Fowls

 
 
 
我が家のホロホロチヨウは、
去年の夏、3羽のヒヨコと一緒にまだ赤ちゃんの時にやってきました。
庭の害虫や蛇、ダニなどが大好物だと聞いて、飼ってみることにしたのです。
以来ずっと、ニワトリと一緒に暮らしています。
 
いつもニワトリに関係なく、ホロホロ5羽でぴったりくっついて
挙動不審気味に行動するので
ホロホロ軍団ができあがりました。
 
昔のかわいかった頃。 ヒヨコたちも小さい~
 
↑の画像では、もう生後何週間かになっていますが、
うちに来たばかりの頃は手の平に乗るくらい小さくて、
ヒヨコよりもずいぶんすばしこかったです。
ニワトリよりも目が大きくて、
くちばしがうっすらピンク色でお人形みたいでした。ホロホロチヨウの人形があるか知りませんが
 
そして、ニワトリのトサカが大きくなるころ、
ホロホロチヨウの頭と首の羽毛がどんどん抜けていきました。
頭にあったかわいいシマシマ模様もなくなりました。
 

 
茶色かった体の羽が小さな白い水玉模様になったのはよかったけど、
顔色がだんだん青白くなって、頭や顔がでこぼこしてきて。。。
 
 


最終的にはこんな姿に。

鳴き声もヒヨコみたいなぴよぴよから、
なんとも表現し難い変わった声になりました。 
そして、警戒した時の鳴き声はびっくりするくらい耳障りです 笑
風で飛ばされたビニール袋から遠くを飛ぶ飛行機にまで、
なんでもかんでもに警戒するので、近所に家があったら大変でした。
 
一般的にはニワトリよりも知能が低いと言われるホロホロチョウです。
確かに生態が似ているのでどうしてもニワトリと比べられてしまいますが、
ホロホロチヨウの方がずっと野生に近くて、
ニワトリほど要領がよくないだけな気がします。
 
 


 
ニワトリと違って普通に遠くまで飛べるので、
そのうちだんだん小屋には帰ってこなくなって、最後にはいなくなると聞きました。
未だにどれが誰だか全然見わけもつかないし、
いつもおどおどしていてニワトリみたいに愛嬌はないですが、
イジワルの長女を見るとすごい警戒音をたてて逃げていくのに、
私が行くと恐る恐るそばに寄ってきます。
やっぱり赤ちゃんの頃から育ててきたのでかわいいのに変わりありません。

今日は納屋の屋根の上まで飛んでいました。
ほんとにいつか、いなくなるのかな~
ずーっと長く居てほしいなぁ。。。
 
 


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