Wednesday, January 15, 2014

納屋 Barn

 
 
 
 
やっと雨があがり、
日差しが気持ちのいい日です。
 
ずっと降り続いていた雨で地面がぬかるんでいたのですが、
朝早くから顔を出したお日様が照り続け、
日向はすっかり乾いたようです。
鳥たちも久しぶりに地面に横になって
いつもの場所で日向ぼっこを楽しみました。
 
この場所のすぐとなりに我が家の納屋があります。
 


 
前に住んでいた方は建設会社を経営されていたそうです。
納屋と、隣接している倉庫には一般家庭では見かけない
建築材料や古い作業道具がまだそのままになっています。
 

作業中の注意事項が書かれた立札?
 

ヘルメットとかが置かれていたのかな?
なぜか馬の手綱が置きっぱなしになっています。

隅っこに壊れた古いシャンデリア。
家のダイニングルームのシャンデリアと同じものです。


 
ちなみにこの納屋の中の反対側の壁にそって鶏小屋があります。
 
 

 

 

納屋の天井を見上げたところ。
小鳥の巣と、ハチの巣がありました。
小鳥はまたその巣に戻ってきているみたい♪
 
土地のサイズにそぐわない大きさのこの建物がネックになって、
ここの家はなかなか売れずに残っていたそうですが、
私たちにとってはこの大きな納屋が
この家の購入に踏み切った理由の一つでもあるので
何がいいのか悪いのかなんて、本当に人それぞれですね。
 
ご主人が亡くなって以来納屋はそのままで、
そして、倉庫はオークション開催場として月一回貸し出されていたそうです。
どうりで水道屋さんから植木屋さん、スーパーの人まで
この家のことを知っているはず…
「セリー通りの白いフェンスの古い家」というと、
大抵「あーはぃはぃあそこね!」という返事が返ってきます。笑
 
 
今日はニワトリたちが外で遊んでいる間の午前中いっぱい、
この納屋と倉庫の整理をしました。
使えそうなものと廃棄場行きのものを分けて、
あとは私たちが引っ越してきたときに使った段ボール箱が
そのまま山積みになっているのでそれを解体していきます。

まだまだ完成にはほど遠いですが、
長年の物置小屋が今、少しずつ息を吹き返している最中です^^
 
 
 


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