デュランタ タカラヅカ Duranta Erecta

日本では、私はあまり馴染みのなかった花です。

白く縁取りのある目に染みるような紫色の小さな花は

花だけ見るとミニミニバージョンの

セントポーリアみたいです。

時期が過ぎると枯れてしまう一年草として売られているのは

ホームセンターでよく目にしたのですが、

一年草にしては値段が高いと思って ←ケチw

今まで買ったことがありませんでした。

一年草は目立つ綺麗な花が多いけど、

私は枯れた株のところから翌年新芽が伸びて

前の年より一回り大きく育って行くのを見るのが楽しみなので

どうしても多年草ばかりに目が行ってしまいます。

でもこのデュランタ、

この夏たまたま通りがかった植木屋さんで

半額セールをしていたので買ってみました。

たくさん固まって垂れ下がるようにして咲くのですが

そろそろ花の時期が終わるようで、

最後に少しだけ残った花を撮りました♪

日本語ではなんていう名前なのかな～と、

調べてみたら、『デュランタ タカラヅカ』 だそうですね。

なんでタカラヅカ？？ 笑

聞いたことのある地名が名前に入ったこの花、

なんだかもっと親しみが沸いてきました～

裏庭の隅に植えたら、

だいぶん大きく育って花もずっと咲かせてくれました。

この地域での越冬は氷点下になるとちょっと難しいようなので、

明日掘り起こしてもっと手入れのしやすい花壇の方に移して

ダメもとで温度管理をしてみようかと思います。