蛍 Hotaru

久しぶりに会う息子と、そして大きくなった孫たちと、

たっぷり１週間ほど過ごして満足の義理の母を、

子供たちと一緒に昨晩ホテルまで送り届けてきました。

帰りは今朝朝５時の飛行機だったので、
宵っ張りで朝ゆっくりするのが好きな義理の母は

ギリギリまで寝られる飛行場近くのホテルに泊まることにしたのです。



 

うちは私が早く起きるからねぇ＾＾；

 

気を付けていても音はするし、

子供たちが夏休み中の我が家は四六時中人の出入りはあるし、

いつもと違う生活リズムで

少し疲れさせてしまったのかもしれません。

あっという間だったけど、
楽しく過ごしてもらえたかなー？ 

 

遅くなってから裏庭に行くと、

ニワトリたちはもう小屋の中、

ゲートが閉まっていて入れなかったヤギたちは、

納屋の前でお待ちかねでしたよ。

 

 

 

何度も挑戦してみたけど、

やっぱり撮れないな～

 

日本では七夕の昨夜は蛍の出没数がすごかったです。

 

↓の一見何もない芝生には、

実は１０匹くらい蛍の光が点滅してたんですよ。



 

猫たち以外の動物が寝床にもどった後、

じっと動きが止まった裏庭に立つと、

虫の声に合わせたみたいに

自分の周囲一面にふわふわ静かな光が点いたり消えたり。

 



うーん。。。息子たちが呼びに来るまでねばってみたけど、

やっぱり全然写真には撮れませんでした。

 

蛍は英語で、Lighｔing Bug　と言ったり、Firefly　と言ったりします。

日本ではLighting Bugって習ったかな～

 

『火蠅』って日本語で書くと綺麗じゃない感じだけど、

英語だと『光る虫』のLighting Bug　よりも　Fireflyの方が詩的な感じがするな～

とか思うのは私だけ？

風がそよそよ吹いて、涼しい夜でした。

 

蛍の光が動くたびに

それを捕まえようと跳ねるハーレィと、

私を探しに来た息子たちと、

 

頭のずーっと上の方を
Vの字に並んだ雁の群れがで飛んでいるのが見えなくなるまで
すっかり長居してしまいました。

義理母はもう空の上だな～