Monday, May 19, 2014

便利な暮らし Convenient life

 
 
雨がしとしと降ったり止んだりの日曜日。
 
この日も肌寒い一日で、
これじゃぁ雑草がもわっと急成長することもないかな~と
納屋で動物の世話をしたりしながら
ちょっとゆったりした気分の午後でした。
 
が、雨が早く止まないかとそわそわ待っている人がひとり。
 
 
 
 
2日前に突然、
300ガロン(1136リットル)の雨水タンクを
会社の同僚にただでもらってきました。
 
300ガロンってそんなどうするん!?という
私の心配の声もよそに、
息子たちがいる週末を待って設置作業です。
 
小雨の中作業はどんどん進んで、
土台を作って、息子たちが手伝ってタンクを乗せ、
ホースの水を少し溜めてみて
漏れている場所がないかチェックするところまで終わりました。
 
あとは、納屋の雨どいに細工をして、
屋根の雨水が全部このタンクに落ちるようにすればできあがり♪
 
家から離れている納屋は電気が通っていて助かっているのですが、
水道は通ってないのです。
引っ越してきた当初は、納屋で水が必要な時は
わざわざ家のすぐ裏の庭まで行って、そこの水を使っていました。
それじゃぁあまりにも不便だということで、
秋に、夫がそこからながーーーーいホースを畑までつなぎました。
それで畑の水遣りはずいぶん楽になったけど、
納屋にいる動物の飲み水は、
畑の方まで水入れを持って行ってー
フェンスの反対側にある裏庭のホースの蛇口をひねり、
裏庭から引いた長い畑のホースを使って水を入れてー
また、フェンスの向こう側に行って蛇口を閉めてー
水の入れ物を納屋まで運ぶ。。。という手間のかかる作業でした。
 
 
タンクに3本の長いホースをつないで少しだけ水を入れたので
今日はそこから動物たちの水の世話ができたのですが、
やっぱりやめた~
 
納屋で水が使えるようにならないかな~と夫に言ってみても
何も言わないので無理なのかなと思っていたら
急にタンク! 
しかも300ガロンって。 笑
 
せっかくなので、完成を楽しみに待つことにしました♪
 
私たちの裏庭開拓(?)作業も
何もないところに何かを作るという第一段階はそろそろ終盤を迎え、
これからはちょっとした工夫で便利に改良したりする
二段階目に差し掛かっているのかもしれません。
 
そもそも田舎の暮らしを望んでここに引っ越してきたのだし
なんでも便利な方がいいというわけではないのかも知れないけれど、
こうやって少しずつ問題が解決されて、
毎日の自分たちの生活を住みよく工夫していけるのはうれしいです。
 
そして、なーんで、こんなことまで?っていうくらい、
なんでもできてしまう夫が不思議~ 笑
 
 
 
パパがあーでもないこーでもないと
頭を悩ませているそばでのんびり雨の日を楽しんでいるハーレィ。
 
 
たんぽぽの花束食べてます
雨でも関係なくもりもり食欲旺盛なマロちゃん。
 

ラジーは今日はたんぽぽはナシで、草ばっかり。
 助っ人役が終わってしまって手持無沙汰の息子たち。


 いい雨宿りの場所、見つけたねぇ~




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